美術情報誌「中部芸術」を発信されていた伊藤一男さんが亡くなられてはや1年。私は伊藤さんに美術情報を知る喜び、そして美術情報を知らせてあげることの喜びを教えて頂く、同時に作品を鑑賞することの大切さも教えてもらう。伊藤さんの親友の孤高の画家、筧忠治さんは「親しい友人をを失い、大変さびしい」と私に話してくれた。前徳川美術館館長の熊沢さんが伊藤さんに贈られた名称「中部芸術センター」が消える寂しさを感じつつ「美術情報誌」は私たちの日常を、豊かに楽しくしてくれると確信した。今回、発信する ART SCENE、は、アート全般に対する情報誌とする。「観客を忘れたアート」を、私たちの日常のものにするために・・・・・・。

                                      記: 池俣武生

    ART SCENE 発刊あとがき  1998年10月。  現在休止中


2000年第一回越後妻有トリエンナーレにて設置された蔡國強(中国)のドラゴン美術館という作品で、左は2006年第三回の同トリエンナーレでは、このドラゴン美術館の中に日本のガラス作家たちによって巨大な龍の作品を制作した。第四回目のトリエンナーレ開催は未定であるが次回からも、このドラゴン美術館を利用した作品制作を期待したい。
蔡國強さんは、世界をベースに展開し、ダイナマイトを用いたパフォーマンス表現でも有名である。第一回ベネッセ賞を受賞。


越後妻有トリエンナーレ 松代町
大地の芸術祭

渡辺泰幸作品 越後妻有トリエンナーレ松代町 2006


越後妻有トリエンナーレ松代町の”農舞台”
記憶の連なり 大地の芸術祭-越後妻有トリエンナーレ
2006松代
ダンスの稲作図絵 出演 森繁哉、南山座支店
森繁哉 独舞 9月9日土曜日
 会場 まつだい農舞台 1Fピロティ

 

ワーキングプログレス「アルクマー」1996-1999

オランダ北西部、チーズで有名なアルクマーという町のはずれにある麻薬中毒患者やアルコール依存症患者のリハビリをしている病院から依頼されたプロジェクト。患者たちと共同生活をしながら、患者たちの「遊歩道(通路)」を病院の運河沿いに組み立ててゆくワーキングプログラムを作った。それは毎年継続されて、3年後には、約3キロの長さになった。

2000年豊田市美術館において、川俣正のトークが開催された。ここに出席した私は、このアルクマーにおけるワーキングプログレスと同様のプロジェクトが同年の夏に豊田市美術館で実践できる機会に恵まれた。私は、即時にこのプロジェクトに参加し、体験することとなった。この川俣プロジェクトこそ日本の現社会に最も必要なものだと感じたからである。以後、この川俣正プロジェクトの企画の実践を進める。

病院アートコーディネーター 池俣武生  

tpoto: www.leovanderkleij.com 

 

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 美術情報誌   「ART SCENE 」 1998~

         発行者: 池俣武生

ART SCENE 1
Appendix

http://www.aichitriennale.jp/

アートサイト・直島のベネッセ houseが 国内の7つギャラリーをセレクトし、新鋭のアーチストを紹介している。

 

2006年11月 韓国光州

第6回 アートビエンナーレをくまな観る。コンテンポラリーアート

 


越後妻有トリエンナーレ

 

越後妻有松之山 川俣正作品