沢山の画像(1から32)をノックして観てください。 |
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足長蜂には十分の注意が必要・・ |
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集落が消えてゆく 過去七年間で191ヶ所が消滅 |
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名古屋本山 あかつき から運ばれた |
<img loading="lazy" src="http://oribe305.com/gazou/siori-2.gif" alt="" width="30" height="71" border="0" /> | |
Photo by N.suzuk |
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「山村広場で出会う遠足」の案内人Nさんより(むささび) |
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Photo by N.suzuki |
Photo by N.suzuki |
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「山村広場で出会う遠足」の案内人Nさんより(ふくろうの雛) |
Photo by N.suzuki |
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名古屋でドングリから発芽した、ドングリ(オーク)の苗木 |
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2008年9月7日に山村再生あれたの家プロジェクトの「お話会」に集合した皆さん |
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オランダのハンモックでくつろぐ |
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山村再生あれたの家プロジェクト
企画者 池俣武生
背景:現在、美しい日本の風土が見放された状態で、廃村・過疎化が浸透している。私が生まれ育った丹生川がその中にあり、池の俣がその位置にある。
山村再生が推奨され幾つかの展開が全国的に行われ,地方自治体および国がこれらに対して積極的に助成体制を進めている。
その趣旨には、山村の活性化と文化の再興、そして美しい日本を次世代に伝承する「日本人の美しい心」、が組み込まれている。
目的:この広場は、思い思いのアートを作っていく、みんなで作っていくわくわくする広場づくりです。そして、何かが生まれる・・・・。
現在、野外ステージを皆さんで作ってく、トゥリーハイスを作っていくなどがあります。秋は、鈴虫と一緒に合唱会を楽しむ計画をしています。
焚き火を囲んでのミニパーティーは、毎月2回土曜日に行っています。2010年秋には、80パーセント完成の山の家の壁のペンキ塗りなどがあります。
少年時代を過ごした池の俣地区には、現在、定住する家族は全くない。美しく雄大な乗鞍岳のふもと、岩魚の泳ぐ清流が傍にあるだけでも大きな魅力の土地。
この場所を多くの方々に見せてあげたい。そして、この場所で美しい日本の文化や風景を語りたい。現代の日本に存在しない「心を癒す広場」を作りたい。
これが、「山村再生あれたの家プロジェクト」の志である。
方法:企画
1)この広場で、ヨーロッパの作家チャバ(ハンガリー)・エリック(オランダ)が2009年から2010年にわたって印刷会社で使用済みの木材やアルミ板を用いてアート作品を設置しました。
2)要らなくなった木材を2010年夏に運び、日本にどこにもない野外ステージを皆さんで作っていく計画をしています。
3)8月2日:5年前に、郡上長良川を中心に撮影した映画「水の女」の監督が東京から来訪し、「渡邊孝明監督『今を生きる』を語る」 を広場のテーブルで行う。
4)6月15日:「武生の自画像展(1)」を同広場の新緑の風景の中で行った。1日だけ20点の油彩画の展示を行い。 夕刻に5点の作品を燃やすパフォーマンスを実施。
この広場に雪が積もった冬季に、残りの15点で「武生の自画像展(2)」を一日だけ行い、10点の作品を燃やすパフォーマンスをする予定。
5)2010年7月17日新聞を用いた「時の記憶」を広場の川に設置。
山村再生
みんなのアイデアで山村を元気にするプロジェクト
http://www.sanson-saisei.com/
最近、自宅の名古屋市から月に2~3回池の俣に来訪し、少年時代の風景を展望する。目的に明記した「多くの方々が語り合う広場作り」に必要な語り場を、二ヶ月の思索の結果「テーブルとベンチ」5m×2mを2008年8月1日に作成し組み立て設置する。
このプロジェクトに合った家と広場は、多目的な活動ができる「山村再生あれたの家」となる。現在使用されていない廃屋が入手できれば「山村再生あれたの家プロジェクト」として多くの参加者を募り、家の解体・輸送、そして家作りの見学体験を進めるめる予定。
家の入手が決まれば、このプロジェクトを公開し、市民はじめ一般の方々の体験型、実践型の参加者を募る。多くの方々がこの広場に集まり、自主企画を進め、文化型の山村再生を実施する。
予定としては、同地区の使用されていない古い板蔵をこのプロジェクトに採択する準備がある。また岐阜市の郊外に,使用していない野外ステージの移動など、野外劇やコンサートを含めたアート表現を発信する。野外ワークショップ 的広場の構築、また。山小屋の100m上方には、美しく雄大な乗鞍岳が望められる絶景の展望スペース。そして岩魚の泳ぐ清流を傍にする。この風景の中に土曜日日曜日に池俣武生が足を運ぶことになる。この山村再生プロジェクトに関心をもった方がまた集合する、その中で「癒しの広場」が自然発生的に巣立って行く。
これからは、飲料水の確保と記念トーテンポールを年度内に設置する予定でいる。
2008年8月31日 再見 癒しの広場つくり 池俣武生