←BACK NEXT→ | 国民の健康安全は国が守らなくてはなりません。
がんや悪性腫瘍などを切らずに治す放射線治療を国民と共に進めなくてはなりません。その中で重要なことは、専門の放射線腫瘍医の常勤体制とその治療業務に関わる専門の放射線治療技師および放射線治療品質管理士や医学物理士や放射線治療専門看護師のチーム編成が不可欠となる。 |
||||||||||||||
号外ニュース | |||||||||||||||
IMRT専用治療装置(TOMO THERAPY)が一宮市立市民病院 2010年3月23日から治療開始 中日新聞2010 3月17日朝刊 当分の間は、腫瘍部位は前立腺を主とし、徐々に頭頚部などの腫瘍も対象にする予定。 現在、リニアック装置も更新されたため、他の領域の高精度を目的とした放射線治療が可能。 |
|||||||||||||||
病院にアートをお届けするプロジェクト 庄司達作品 病院アートコーディネータ 池俣武生 |
|||||||||||||||
がん治療の未来を開く放射線腫瘍医 がん治療の三本柱は、外科的手術療法・放射線療法・化学療法です。 安全性・有用性に優れた放射線療法が日本では、今まで正当に評価されていませんでした。放射線療法の専門医である放射線腫瘍医ががん治療の主役を演じる時代がすぐそこに来ています。 これからは放射線治療の時代です。 日本放射線腫瘍学会 会長 早渕 尚文 JASTRO-gram 0046 Jan 9,2008早渕 尚文 JASTRO-gram 0046 Jan 9,2008 2009年 日本放射線腫瘍学会 会長 小野 公二
リニアック治療室周辺のデザイン案内 |
|||||||||||||||
私が放射線治療に興味を持ったのは、大学6年生の初夏のJASTROセミナーに参加した事がきっかけだった。そこで魅力的な放射線腫瘍医や志を共にする仲間から刺激を受けた。また、実際に現場を見学し、放射線腫瘍医と患者との間に心の通う時間と空間が広がっていることに気づかされた。今、放射線腫瘍医になりたいという気持ちが確かなものになった。自分のフィールド中心の世界観を構築することなく、周りの人にもセミナーでの経験や放射線治療について伝えていきたい。
JASTROセミナーに参加された E医師の感想 |
|||||||||||||||
JASTRO学術大会 in 京都 |
|||||||||||||||
安部首相訪問記事は、下方に掲載
7月27日 国会図書館南側より撮影する。
首相官邸ホームページより
東京大学医学部附属病院の放射線治療施設を視察
平成19年6月15日
平成19年6月15日、安倍総理は「がん対策推進基本計画」を本日、閣議決定したことを受けて、東京大学医学部附属病院の放射線治療施設を視察しました。
「がん対策推進基本計画」は放射線治療法及び化学療法の推進並びにこれらを専門的に行う医師等の育成などを重点課題とし、「がん患者を含めた国民が、がんを知り、がんと向き合い、がんに負けることのない社会」の実現を目指します。
最新の放射線医療施設の視察を終えた安倍総理は、「昔、東大病院に来たことがあるのですが、だいぶ綺麗に近代化されたなと、そういう印象を受けました。また、最新の放射線の治療の機械を拝見させていただきました。ほとんど熱さや痛みを感じないというご説明を受けまして、放射線治療に関しての偏見を持っていたなと思いました。」と感想を述べるとともに今後のがん対策について、「新健康フロンティア戦略においてもがん治療・がん対策が重点項目になっています。当然、必要な予算を確保していく考えで取り組んでいきたいと思います。」と述べました。
放射線医学総合研究所 重粒子線治療センター
2009年2月27日に見学訪問する
上の画像をクリックで大きく見られます。
第17回日本定位放射線治療学会
2008年5月30日・31日 会場:奈良県新公会堂
上の画像をクリックで大きく見られます。
第18回日本高精度放射線外部照射研究会
福岡ソフトリサーチパーク
平成20年7月26日(土)
上の画像をクリックで大きく見られます。