←BACK    NEXT→


美術館のアウトリーチ

病院美術館

医療の中の 「放射線治療テクノロジー」をアートという。
今日の、遠隔操作による放射線治療の進化はロボット工学を基礎とし、コンピューター・ソフトの高速化が、高精度放射線治療へと発展したと考える。
体内の悪性腫瘍(がん)を体外から100%の確実で狙い撃ちする技術が「放射線治療テクノロジー」である。

 放射線治療テクノロジスト 池俣武生


この動きは、世界で最初の試み
以下の画像は、実際に設置されているものではなく、画像合成によるものです。
病院アートコーディネーター and 放射線治療テクノロジスト  池俣武生 

名古屋市立千種スポーツセンターに設置してある 「おさげの少女」モディリアーニ

池俣武生が推奨している美術館のアウトリーチの実践例。
現在進行している動きは、上記と同様、公共施設において公立(同じ自治体)美術館のコレクショ1ン作品のレプリカを病院に展示しようとするもの。
治療通院の患者さんに元気を与える作品を提供し、自然治癒力を高めることを意図とする。

リニアック治療室周辺のデザイン案内
http://www.ae-design.com/


市立市民病院の放射線治療室に市立美術館の収蔵作品のレプリカが持ち込まれた風景
強い感動が得られる作品から、治療を受けている患者さんの自己治癒力が高められる試み。


放射線治療を受けられる患者さんの待合室では、このように液晶モニターに映し出された三岸作品を見る事が出来ます。本物の作品は近くの三岸節子美術館で観賞できます。


このような展開を「美術館のアウトリーチ」と言います。可能であれば本物の「三岸節子作品」を展示して行きたい。  武生

愛知県がんセンターの放射線治療室愛知県美術館の収蔵作品のレプリカが持ち込まれた風景
左の作品はピエール・ボナール「子供と猫」1906年ごろの、右の作品は瑛九「黄色い花」1957-58年
強い感動が得られる作品から、治療を受けている患者さんの自己治癒力が高められる試み。

放射線治療待合室に相応しいアート作品の設置案
左から、作家名 松井貞文「緑を抱いて」、中央 藤原史江「永久海景」、右 秋岡美帆「光の間」1998年

美術館のアウトリーチの試み(公立病院に同じ自治体の美術館の作品のレプリカを設置する)

市立市民病院の放射線治療室に市立美術館の収蔵作品のレプリカが持ち込まれた風景
強い感動が得られる作品から、治療を受けている患者さんの自己治癒力が高められる試み。


放射線治療照射室に元永定正さんの作品を試みに設置した風景。
oribe305
oribe305