←BACK    NEXT→ 国民の健康安全は国が守らなくてはなりません。

がんや悪性腫瘍などを切らずに治す放射線治療を国民と共に進めなくてはなりません。その中で重要なことは、専門の放射線腫瘍医の常勤体制とその治療業務に関わる専門の放射線治療技師および放射線治療品質管理士や医学物理士や放射線治療専門看護師のチーム編成が不可欠となる。
                  池俣武生

号外ニュース
IMRT専用治療装置(TOMO THERAPY)が一宮市立市民病院 2010年3月23日から治療開始 中日新聞2010 3月17日朝刊
当分の間は、腫瘍部位は前立腺を主とし、徐々に頭頚部などの腫瘍も対象にする予定。
現在、リニアック装置も更新されたため、他の領域の高精度を目的とした放射線治療が可能。

病院にアートをお届けするプロジェクト 庄司達作品
一宮市立市民病院 放射線治療室 2010 3月10日

病院アートコーディネータ 池俣武生

がん治療の未来を開く放射線腫瘍医
がん治療の三本柱は、外科的手術療法・放射線療法・化学療法です。
安全性・有用性に優れた放射線療法が日本では、今まで正当に評価されていませんでした。放射線療法の専門医である放射線腫瘍医ががん治療の主役を演じる時代がすぐそこに来ています。

これからは放射線治療の時代です。

日本では毎年50万人以上が「がん」になります。これからは 「がん」の治療=外科治療でした。でも、「がん」だからと言って体の大事なところを簡単に切除されたら後の生活に困ります。さらに、急速な人口の高齢化もあって、切らずに治療できる放射線治療が今注目されています。それは近年放射線治療の技術が目を見張るように進歩したからです。その大きな要因は、放射線治療機器の進歩(実は、コンピュータの進歩)で、正常組織の障害を最小限しにして腫瘍には、十分な放射線を照射することが可能になったことです。前立腺がんや食道がんのように、かつては手術以外には根治的な治療方法がないとされていたものが最近では、放射線治療で手術と同等の成績を上げられるようになりました。国のがん対策でも、放射線治療の充実が大きな柱になっています。放射線治療は、今後もコンピュータ技術の進歩で更に飛躍するでしょう。
「がん」の治療と言えば、かつては家族を犠牲にして長年経験をつんだ体力のある外科医の仕事でしたが、これからは家族や私生活を大事にする放射線治療医の仕事になります。でも一つ困ったことがあります。それは、放射線治療の効果が認められるに従って、この十年間で放射線治療を受ける患者さんが二倍以上に増えたため放射線治療を専門にする医師が不足していることです。
 夢と可能性と生きがいがいっぱいの放射線治療を一緒にやってみませんか。

日本放射線腫瘍学会 会長 早渕 尚文   JASTRO-gram 0046 Jan 9,2008早渕 尚文   JASTRO-gram 0046 Jan 9,2008

2009年 日本放射線腫瘍学会 会長 小野 公二

 

リニアック治療室周辺のデザイン案内

http://www.ae-design.com/

私が放射線治療に興味を持ったのは、大学6年生の初夏のJASTROセミナーに参加した事がきっかけだった。そこで魅力的な放射線腫瘍医や志を共にする仲間から刺激を受けた。また、実際に現場を見学し、放射線腫瘍医と患者との間に心の通う時間と空間が広がっていることに気づかされた。今、放射線腫瘍医になりたいという気持ちが確かなものになった。自分のフィールド中心の世界観を構築することなく、周りの人にもセミナーでの経験や放射線治療について伝えていきたい。

JASTROセミナーに参加された E医師の感想

 JASTRO学術大会 in 京都

安部首相訪問記事は、下方に掲載

7月27日 国会図書館南側より撮影する。

 

首相官邸ホームページより

東京大学医学部附属病院の放射線治療施設を視察
平成19年6月15日

 平成19年6月15日、安倍総理は「がん対策推進基本計画」を本日、閣議決定したことを受けて、東京大学医学部附属病院の放射線治療施設を視察しました。

 「がん対策推進基本計画」は放射線治療法及び化学療法の推進並びにこれらを専門的に行う医師等の育成などを重点課題とし、「がん患者を含めた国民が、がんを知り、がんと向き合い、がんに負けることのない社会」の実現を目指します。

 最新の放射線医療施設の視察を終えた安倍総理は、「昔、東大病院に来たことがあるのですが、だいぶ綺麗に近代化されたなと、そういう印象を受けました。また、最新の放射線の治療の機械を拝見させていただきました。ほとんど熱さや痛みを感じないというご説明を受けまして、放射線治療に関しての偏見を持っていたなと思いました。」と感想を述べるとともに今後のがん対策について、「新健康フロンティア戦略においてもがん治療・がん対策が重点項目になっています。当然、必要な予算を確保していく考えで取り組んでいきたいと思います。」と述べました。

 

放射線医学総合研究所 重粒子線治療センター
2009年2月27日に見学訪問する

 

上の画像をクリックで大きく見られます。

第17回日本定位放射線治療学会 
2008年5月30日・31日 会場:奈良県新公会堂

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第18回日本高精度放射線外部照射研究会
福岡ソフトリサーチパーク
平成20年7月26日(土)

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