←BACK  NEXT→ 天安門事件前に放射線治療の照射技術と放射線治療品質管理の招請講演をハルピン大学と中日友好病院で2回行う。この時に視た中国の風景を記録する。リニアック治療装置が同種でエネルギーが同じであることから、測定データを持ち帰り、私の病院に送付されたCT画像を基に計画した線量分布図と計算値と測定検証のデータなどを送る事を継続的に行ってきた。
私の視た中国(1987年and1993年)

中日友好病院のリニアック装置と治療主任の劉先生

1987年に訪れた6年後治療用リニアック装置が更新されていた。今度のリニアックは原体照射が可能なリニアック装置になっていた。今回私は、原体照射の治療計画及び、照射技術と品質管理について招請講演を行った。

ハルピン市の風景

ハルピン大学治療科の皆さんが全員休暇をとって
近くの湖へ案内してくれた

中国ハルピン市 
王 瑞芝先生宅の家族と写る
ハルピン大学で招請講演を行う

1987年5月

ハルピン大学放射線治療科で講演した訪問した森田先生と私

中国東北部のハルピン大学は、日本の札幌と同様の気候である。
写真のように純毛の毛布を頂く

(トランクいっぱい!)。

織部305に訪れた研修医の瀋陽大学のリー先生と
中日友好病院の唐先生

ハルピン大学の医師の皆さん

ハルピン市の公園でマージャンを楽しむ

中日友好病院主任医師の鐘先生宅にて

北京市内で鳥の声の自慢をする風景を見る

北京市内の風景

夕食時に親しい友人との乾杯スタイルを私が
披露し、皆さんもこの乾杯シーンで中日友好を
高めた。

北京の夕食会で舞踊も見せて頂く。ここに辿り着くまでの廊下は全て画廊になっていた。

客席の90パーセントが外国人。
中国の代表的な文化、京劇を観劇する。


漢字は中国から来た事を実感した。「水谷」の名前の印鑑をプレゼントして頂いた。

1993年の北京の風景



中日友好病院の庭 上は中日友好病院の放射線治療科の医師の皆さん

原体照射法と他の照射方法との比較した治療計画を依頼されたCT画像上の腫瘍体積を十分に含む計画とDVH評価を用いてデータの返信を5年間続ける。

 


     


Top